本をつくる流れ
私たちの暮らしのまわりには、印刷物がたくさんあります。書籍や雑誌はもちろん、食品や雑貨のパッケージ、キャッシュカードや請求書なども印刷物です。
印刷物は、すべてがカスタムメイドです。部数、印刷に使う色の数、ページ数、版の大きさ、文字の量、図版の入れ方など、打ち合わせを重ねて企画をまとめます。そして原稿を整え、版をつくり、印刷し、製本などの加工を経て、完成します。
ここでは、印刷の手法のなかでも、明治から昭和にかけて主に行われていた、活版印刷による本づくりの工程を見ていただきます。現在主流の本づくりは、機械化・デジタル化が進んでいますが、作業の根底にはこの時代のプロセスが今も数多く残っています。活版印刷を知ることは、本づくりの肝を知ることに他なりません。
「作字」、「鋳造」、「文選」、「植字」、「印刷」、「製本」の順にご覧ください。
-
作字
-
鋳造
-
文選
-
植字
-
印刷
-
製本
Ichigaya
Letterpress Factory