A1原図 S24.10~11
資料の説明(summary)
1949年(昭和24年)10月に制作した、A1明朝の原図。
この原図以降、本文サイズ(6ポイント~12ポイント)で使用された明朝体である「A1」の書体名がつく。
トレーシングペーパーに描かれた原図が多く、破れなど保存状況は悪い。「廃」と記載されている原図が多く、改刻に際し廃番となったことがわかる。のちに、市谷工場の活字鋳造現場で鋳造の寄り引き見本として使用されていた。
1949年(昭和24年)10月1日から母型彫刻の一式が研究所から鋳造課母型係に現場移管され、10月10日から業務を開始、実用化がスタートした。その時期の原図である。(技術月報 第4号 正能委員「T1. 母型係の発足に当って」)
この原図以降、本文サイズ(6ポイント~12ポイント)で使用された明朝体である「A1」の書体名がつく。
トレーシングペーパーに描かれた原図が多く、破れなど保存状況は悪い。「廃」と記載されている原図が多く、改刻に際し廃番となったことがわかる。のちに、市谷工場の活字鋳造現場で鋳造の寄り引き見本として使用されていた。
1949年(昭和24年)10月1日から母型彫刻の一式が研究所から鋳造課母型係に現場移管され、10月10日から業務を開始、実用化がスタートした。その時期の原図である。(技術月報 第4号 正能委員「T1. 母型係の発足に当って」)
メタデータ(metadata)
資料分類
原図
書体名
A1
材質
原図用紙
寸法
2インチ角
保存状況
下
帰属
大日本印刷株式会社/市谷の杜 本と活字館
参考となる日付(navDate)
1949-10-01T00:00:00Z