このウェブサイトは、2021年12月1日に取得した秀英体サイト(https://www.dnp.co.jp/shueitai/)のアーカイブデータをもとに、一部加工したデータを公開しています。

秀英体に関する最新の情報は、こちらの秀英体サイト(https://shueitai.dnp.co.jp/)よりご確認ください。

提供: 市谷の杜 本と活字館 大日本印刷株式会社

探検!市谷工場活版現場

鋳造

母型に溶けた鉛を流し込み、活字を鋳込む作業です。
母型を予め内臓し鋳造から植字まで行なう自動鋳植機も多く利用されていました。

鋳造

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自動鋳植機のアップの写真

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鑽孔テープ(左下の白いテープ)は2列で1文字に対応しています。1行分のデータを鋳込むと自動的にインテル(行間用の板)が追加されます。
鋳込める文字サイズは7pt・8pt・9pt・10ptです。8ptと9ptの利用が中心でした。

撮影 Kouichi Takahashi